母の日に造花をプレゼントで送るのは失礼だといわれています。
その理由は
死に花といわれ風水的にもよくない
好みじゃなかったとき処分に困る
造花は偽物で安っぽいイメージがある
ということが言われています。本当に失礼なんでしょうか。
母の日のプレゼントに造花は失礼か
もし自分が母親だったら（男ですが・・・）自分の子供にもらったプレゼントなら造花であってもうれしいです。
風水的にNGじゃないところに置けばいいし、処分に困るなんて思うわけがありません。
普通の親ならそう感じると思います。
ただ、親子関係、嫁姑の関係がよくない場合は失礼だと思われる可能性もありますので無難に生花にしておいたほうがいいでしょう。
義母に送るときは、やはり失礼にならないように気を使う人が多いでしょう。花粉や香りなどで生花が苦手な人もいますので余計に悩んでしまいます。
プリザーブドフラワーを贈る
プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な液に浸して水分を抜いて長期保存できるように加工された花です。
生花から作られているので造花ではありません。花粉や香りもありませんので生花が苦手な人でも大丈夫です。
水やりの必要はありませんが、高温多湿に弱いので日光の当たる場所や湿気が多いところには置かないようにしなければいけません。
生花から作られていることもあり寿命はあります。地域の気候にもよりますがおよそ１〜２年くらいは楽しむことができます。
見た目も生花に近いため記念日の贈り物に人気があります。
ソープフラワーを贈る
ソープフラワーは石けんで作られた造花です。
造花ですがプレゼント用に販売されているソープフラワーは一瞬本物かと思うほど精巧に作られています。
入浴剤として使えるタイプもありいろいろな楽しみ方ができるのも特徴です。
ソープフラワーは造花の一種ですので、造花が失礼だと思っている方へのプレゼントなら避けたほうがいいかもしれません。
まとめ
造花のプレゼントは失礼だと思う人はある程度はいますので生花かそれ以外かで悩んでいるのであれば素直に生花をプレゼントしたほうがいいでしょう。
もし、生花の香りや花粉が苦手な人に送るのであれば、プリザーブドフラワーがおすすめです。
ソープフラワーは造花でも気にしない人なら送っても大丈夫です。
義母であっても親子です。愛する子供からのプレゼントなら造花でも喜ぶはずです。たぶん・・・。
うちは普通に生花を送るのが恒例です。
