本ページはプロモーションが含まれています
生活

牛乳は使わない、麺を茹でる時に鍋底にくっつかないようにする方法

麺を茹でるときに麺が鍋の底にくっついてしまう問題。どうしたらいいんだ。

みんなどうやってるんだ?

調べてみたよ。

なになに、茹でるときに牛乳を入れるとくっつかないだと!

・・・。

嫌だ

牛乳は絶対に嫌

牛乳は嫌いだ

大嫌いだー

と、いう人もいるはず。(おまえだろ)

というわけで、牛乳は入れずに麺を茹でるときに鍋底にくっつかない方法を紹介します。

麺が鍋底にくっつかないようにする方法

麺といっても、いろいろな種類がある。そうめん、ひやむぎ、きしめん、うどん、そば、中華麺など。

乾麺、生麺、太麺、細麺といった違いもある。

種類や製法が違っても茹で方のコツはほぼ同じ。麺の袋に記載されている通りに作ることを心がけよう。

たっぷりのお湯で茹でる

茹でるときのお湯の量は麺が入っている袋に作り方に書かれていることが多い。

お湯の量は麺100グラムに対してお湯1リットルが一般的だ。

たっぷりのお湯にすることで麺を入れたときお湯の温度が下がりすぎないようにする。

お湯の温度が下がってしまうと麺同士がくっついたり茹でムラで腰のない麺になってしまう。

高い温度にすることでお湯が対流し麺が下に沈みにくくなり鍋底にくっつきにくくなる

しっかりと沸騰させてから茹でる

お湯の温度がなるべく下がらないようにしっかりと沸騰してから茹でるようにしよう。

フライパンで茹でる

フライパンを使って茹でると吹きこぼれしにくくなる。吹きこぼれにくいので高い温度を保つことができる。

それでも鍋底にくっついてしまう

茹でるときのお湯の量は重要だ。

麺を茹でるときの鉄則は、お湯の温度を下げないようにすること。

温度が80度になるときタンパク質と金属はくっつく(水があるとき)という性質がある。

麺をお湯に入れたときに80度まで温度を下げないようにお湯はたっぷりにしておきたい。

大きい鍋がない

ウチは6人家族なんだが6人分の600グラムの麺を茹でようとすると6リットルのお湯が必要だ。

そんなでかい鍋ウチにねーよ!

4リットルくらい入る鍋はある。(けっこうでかいよ)

じぁあ2回に分けて茹でるか。

面倒くさいよね。時間かかるし。

ウチは4リットルくらいのお湯で600グラムを茹でます。

普通にしっかり沸騰させて強火のまま茹でようとすると間違いなくくっつきます。

鍋にくっつきやすい80度まで温度が下がってるんだよね。きっと。

麺を入れるときに強火にしない

少ない水で茹でようとすると麺を入れたときにお湯の温度が下がりくっついてしまう。

ウチみたいに600グラムの麺に対して3~4リットルのお湯で茹でるとき、

強火で沸騰させたお湯に麺を入れて強火のままにしておくと、麺をいれた数秒後にはもう鍋底にくっついている。

お湯を増やすか麺を減らすかで解決できるのだがそれはしたくない。

火加減だけでなんとかしたい!

くっつきやすくなる温度まで下がってしまうのはしょうがないことなので、

あとできる対策は

くっつかないようにかき混ぜること

です。

麺を入れてくっつきやすい温度(80度)になるときにしっかりかき混ぜる状態にする必要があります。

わかりやすいようにそうめんを茹でる写真で解説していきます。

そうめんを鍋に入れる

乾麺の場合、鍋に入れてすぐはやわらかくないので、しっかりかき混ぜられません。

ですので、鍋に入れてやわらかくなりしっかりとかき混ぜられるようになるまでは強火にしないほうがいいのです。

強火だとかき混ぜられない状態のときにくっつきやすい温度(80度)になり鍋底にくっついてしまいます。

具体的には

お湯が沸騰したら弱火にしてから麺を入れます。

麺がやわらかくなりかき混ぜられるようになったら強火にします。

(弱火の時間はできるかぎり短く)

お湯が少なく鍋いっぱいのそうめん・・・。

吹きこぼれそうになったら吹きこぼれないところまで火を弱くします。

ゆで終わった鍋底はこの通り

注意点

このやり方の注意点は温度が下がりすぎてしまうこと。

茹で温度が下がりすぎてしまうと、表面がベタベタしたり麺同士がくっつきやすくなります。

本当は常に温度が高い状態でゆでた方が美味しい麺ができますので、弱火にして麺を入れてゆでる方法は苦肉の策だということは理解しておいてください。

一番いい方法は「たっぷりのお湯でゆでること」

やっぱりこれですな。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です