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雑記、コラム

人生の選択で決められないとき、後悔しない決断をするために知っておきたいこと。

人生の選択というと大げさかもしれませんが、人生を左右するかもしれない選択に迫られることがあったりします。進学、就職、転職、結婚、・・・とか。

いろいろな選択肢から一つを選ばなければいけない場面になったらどうやって選びますか?

人生の選択で迷ったとき後悔しない決断をするために知っておきたいことを4つ紹介します。

・自分で決める

・どんなリスクがあるかを知る

・優先順位をつける

・選択した未来は楽しいか。ワクワクが大きいほうを選べ

自分で決める

後悔しない選択をするには「自分で決める」ということが重要です。

進学を例にすると

学校が自分が行きたいところと親に行けと言われたところが違った場合。

進学した学校でつまらない学校生活になったとしたら

親に決められたのであれば、自分の行きたいところに行けばよかったと後悔してしまうでしょう。最悪親を恨んだりもありえます。

自分が選んだ学校であればその学校を選んだことについて後悔することはありません。自分の選択は正当化しようとするので学校の選択のせいにはしません。

就職を例にすると

親は家業を継がなければいけないと言うが、自分はやってみたい仕事がある場合。

親に決められてしまった場合はどうしても反発したくなります。

親が継ぐのはどちらでもいいと言っていて、自分で家業を継ぐと決めた場合は自分の選択なので後悔することはあまりありません。

ただ、親や先生、先輩といった自分よりも人生経験のある人たちの意見は正しいことのほうが多いのでよく聞いてよく考えたほうがいいです。

次にいくつかある選択肢から決めるときにベストな道を選ぶことができる方法を紹介します。

どんなリスクがあるかを知る

新しいことや新しい道を選ぶとどうしても知らない部分が多く不安になります。

ですので、考えられるリスクをすべて書き出します。

どんなリスクが起こったとしても、その道を選ぶ価値があるかどうかを考えます。

就職を例にすると

・残業、休日出勤で休みがないかも

・サービス残業が当たり前かも

・苦手なタイプの人だらけかも

・自分のやりたい仕事ができないかも

・・・

などのリスクが考えられます。

これらのリスクは実際に働いてみないとわからないことですが、想定していれば大きな後悔になることはありません。

就職の場合、気に入らなければ転職するという選択もできるので負担は増えますがリスクが大きくても考えすぎないほうがいいかもしれません。

ある程度の下調べはネットでできる時代ですが、実際の現場や社風はネット調べと異なる場合もあります。

優先順位をつける

人生の選択において、いろいろな本やネット情報がありますがどの情報も前向きすぎて納得ができないというか腑に落ちないことがあります。

新しいものにチャレンジしなければいけない、現状でいることがダメ、このように前向きすぎることを言われると自分がダメ人間に思えてきて無駄に落ち込んでしまうことも・・・。

確かに僕も経験上、無理してやったことに後悔はあまりありません。ただ、それがすべての人に当てはまるかは疑問です。

価値観や考え方は人それぞれで優先するものが何かというのも一人一人違うものです。

自分にとって何が一番大切なのかを考え優先順位をつけましょう。

結婚を例にすると

・子供が欲しいから結婚したい

・一人で寂しいのが嫌だから結婚したい

・世間体、親が心配するから

・心のやすらぎが欲しい

・経済的な不安、将来的に一人では生活が困難だから

・・・

などなどあります。

相手がいるいないに関わらずこれらの一つでも人生で一番大事(優先順位が高い)といえるものがあれば必死になって結婚しようとします。

近年の晩婚化や婚姻率の低下は、一人で生きていてもある程度の満足ができてしまうこともあり、結婚に対する優先順位が低いのかもしれません。

就職や転職を例にすると

・お金が必要だから給料が高いところがいい

・余暇が大切だから休みが多いところがいい

・見栄を張りたいから有名な会社がいい

・人としゃべるのが苦手だから営業じゃない仕事がいい

などがあります。

どれを優先するかは人それぞれですが、どうしても譲れないことは何かをよく考えましょう。

自分が何を大事にしているか、が分かると人生の選択で悩むことが少なくなります。

選択した未来は楽しいか。ワクワクが大きいほうを選べ

リスクと優先順位を考慮しても決められないこともあります。

そんな時はもう自分の感覚に頼るしかありません。

選択した未来がどうかを考えて楽しそうなほうを選びましょう。

どちらも楽しそうであればワクワクが大きいほうを選ぶのがいいでしょう。

ワクワクが大きいとリスクも大きくなりがちです。リスクがあっても選ぶ価値があると判断したなら迷わず進みましょう。

死ぬこと以外かすり傷とか死ぬことだけがリスクとかいう人がいます。

極端な言い方ですが、生死にかかわらなければ大したリスクではないという考え方には共感するものがあります。

大抵のことはやり直しすることができますが、生きていればこそですからね。

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あ、この本は読んでないし人生の選択に関係ないかもですがこんなこと言ってる人いるよというだけです。

まとめ

・自分で決めないと後悔が大きくなる

・リスクを知ることによりダメージを軽減することができる

・優先順位は人それぞれ、自分にとって何が大切なのかを知ることが大事

・ワクワクする方を選べ。困難もあるかもしれないが後悔はしない!

人生の選択に迫られたときは自分と向き合ういい機会です。いっぱい悩んでいっぱい考えて、できれば思っていることを全部書き出してみるといいです。

ブレインダンプとかマインドマップとか使ってみるのがおすすめ。疲れるけど。

自分の葬式を想像してそこに来た人たちに何て言ってほしいかみたいなことが書いてある本があって・・・7つの習慣かな。

それをイメージすると自分のやるべきことが見えてくるみたいな話だったかな。自分が本当にやりたいことや目的を知ることは大事なことです。

最後にアントニオ猪木さんがプロレスを引退するときに朗読した詩「道」を紹介します。

「道」
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ

こんなん言われたら、背中押されるわ。

自分が死ぬ間際にあの時ああしておけばよかったということがないような人生を送りたいですね。

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