タモリさんの生姜焼きって知ってます?生姜焼きのおいしい作り方を調べていると必ず出てくるタモリ流生姜焼き。僕はタモリさんが好きなので知った瞬間速攻で作りました。(ちょっと嘘言ったかも。気にしないで)
最大のポイントは「豚肉に小麦粉をまぶして焼く」ということ
この工程をスキップすることは許されないのです。
面倒くさいって思いました?
僕も最初思いました。でもタモリさんが言うから間違いないでしょってことで小麦粉(薄力粉)まぶして作ってみたら
なんてことでしょう
肉がめちゃうまいマジで。表面はカリッとしていて調味料のうまみをまとった柔らかい豚肉が最高。子供も絶賛してくれてお父さんすごいだろポイントもたまって最高。
この小麦粉まぶす作業ですが面倒くさくない方法があります。超簡単です。ビニール袋?使わないです。
個人的には片栗粉好きなんで写真は片栗粉ですが小麦粉でも同じようにできます。
超簡単に豚肉に片栗粉、小麦粉をまぶす方法
この方法ですが、豚肉だけじゃなくて鶏肉でもできます。牛肉でもできるはず(やったことない)。
超簡単だからやり方は1行あれば説明できる
「フライパンに肉と片栗粉(小麦粉)を入れて箸で混ぜ合わせる。」
さあ、やってみましょう。
フライパンに肉を入れる
フライパンに肉を入れます。
何も考えることはない。
まだ火はつけない(IHだから火じゃないが)
片栗粉(小麦粉)を入れる
片栗粉(小麦粉)を入れる。
まだ火はつけない(IHだから正確には電気だけどね)
肉に粉をまぶす!!
箸でぐりぐり
肉の油で勝手に粉をまとってくれる。粉が多少残っていても大丈夫。
さあ点火だ。いや電源ONだ。
火をつけたあとあまり動かさずに中火で表面がカリッとなるように焼く。
注意点 フライパンはフッ素樹脂加工(テフロン加工)で
この方法は食材をフライパンに入れてから火をつけるコールドスタートで調理しています。
コールドスタートは焦げ付き防止のコーティングがされたフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンを使う必要があります。
鉄製フライパンなどはこびりつきやすくコールドスタートには向いていません。
幸いウチのフライパンはホームセンターに売ってる普通のフッ素樹脂加工フライパンでした。(2,000円くらいで買った)
調理の続きとまとめ
では調理の続き
キャベツと人参をいれて・・・ん
もやしを入れて・・・え?
焼肉のタレで味付けして「野菜炒め」のできあがり。
生姜焼きじゃないんかーーーい!!
この方法は生姜焼き以外にももちろん使えます。僕は親子丼の鶏肉を焼くときにも片栗粉を使います。肉がぷりぷりになるしいい感じのトロ味もでます。おすすめ。
粉を入れすぎて肉につかなかった場合、加熱していくと肉から油が出てきてつきやすくなるので捨てる必要はありません。
まとめよう
・肉と片栗粉(小麦粉)はフライパンでまぜあわせる
・フライパンはフッ素樹脂加工のものを使う
本当に簡単だからぜひ試してほしい。片栗粉の消費量が多くなってしまうのは覚悟してね。