夜のランニングは安全対策をしておかないと思わぬ事故にあうかもしれない。僕は車にひかれて死にたくないから夜ランニングをするときは反射タスキをしてLEDライトを持って行く。
車や自転車に自分が気付いてもらえるようにすることは夜ランナーのマナーだと考えている人は多い。実際夜間に車の運転をしていると夜ランしている人は派手なウェアやライトで目立つようにしている。対照的にウォーキングをしている人は安全対策に無頓着だったりして怖い。
僕はLEDライトは手持ちタイプを使っている。手持ちタイプ、ウエストベルトタイプ、胸部タイプのどれがいいか聞かれたら手持ちがいいと即答します。
(この記事中のLEDライトとは足下を明るく照らすLEDライトのことを指します。)
ランニング用LEDライトの種類
ランニング用のLEDライトはいろいろな種類があります。
・頭部のヘッドライトタイプ
・胸部のチェストライトタイプ
・腰につけるウエストベルトタイプ
・手に握るナックルライトタイプ
・手持ちLEDライト、懐中電灯タイプ
ヘッドライトタイプ
頭に装着するヘッドライトタイプは、本格的なトレイルランナーには必須アイテムです。釣りやキャンプにも使えます。
チェストライトタイプ
胸部につけるチェストライトタイプは、ベルトでしっかり固定できるものがあり安全に夜ランニングをすることができます。商品によっては照射の向き調節が思うようにいかないものもあるかもしれません。
ウエストベルトタイプ
腰につけるウエストベルトタイプはチェストタイプ同様にベルトでしっかり固定でき安全です。
ナックルライトタイプ
手に握るタイプのナックルライトは、腕ふりで明かりが定まらないんじゃないかと思いがちですが、意外と夜ランニングしている人からの口コミ評価が良いです。
懐中電灯タイプ
懐中電灯タイプは、僕みたいな「ちょいラン」してる人がよく使っています。本格的にはやらないけど健康のためにちょっと走ってるくらいならこの懐中電灯タイプがおすすめ。
僕のランニング時の必須アイテム
手持ちLEDライトをランニングで使うことについて
手持ちだとフォームおかしくなるんじゃねーっていう声が聞こえてきたので言っておく。
「オレはフォーム気にするレベルじゃねーんだよ!腰ライト?重そう、ちゃんと固定できるの?気になって余計フォームおかしくなるんじゃねーの!胸ライト?頭にライト?恥ずいわ!」
取り乱してしまいました。申し訳ございません。
ちなみにですが、僕は腰ライト、胸、頭ライトを使ったことがありませんので、メリット、デメリットは正直分かりません。ただ、頭のライトで走る勇気はありません。腰に付けるウエストベルトタイプは明るそうでいいなって思うけどなんかゴツくて重そうなものが多くお手軽感が・・・です。「・・・」ってなんだよ。
手持ち式ってどうなの?
手持ちLEDライトをランニングで使うメリットデメリット
メリット
・お手軽
・用途いろいろ
・種類が多く好みのものが見つかる。
・光が動いているのでどの方角からでも人がいると認識されやすい
あらためてメリットを考えてみるとやっぱ手持ちの懐中電灯タイプがおすすめになっちゃいます。急な停電とかの災害用にもなるし用途がいろいろあるので買って後悔することがない。
ランニングで使うとなると腕が振れないんじゃないかという不安があるが、僕の場合そんなに気にならなかった。ライトが変な持ち方になるけどね。なんか鉛筆持つみたいな感じ。
夜ランしてると同じように手持ちの懐中電灯タイプのLEDライト使ってる人結構いるんだよね。手で持ってるから光に動きがあってそこに人がいるということがすぐに分かる。
車に乗っていてもライトに動きがあると目立つから人がいると思って注意する。安全の面からも手持ちはメリットがあると思う。
デメリット
・腕ふりフォームがおかしくなる
・種類がありすぎてどれを買おうか迷っちゃう
僕は気にしませんが、片方の手で持って走るわけだから腕ふりフォームがおかしくなる。
種類が多すぎてどれを選んでいいかわからない。僕は充電できるものでそこそこ明るいもの、明るさや照射範囲が変えられるものを選んで買いました。
まとめ、考察
夜ランニングにLEDライトは必須です。実は僕、夜ランニングをやり始めた頃はLEDライトなしで走ってました。明るいところを選んで走っていましたが、街灯と街灯の間などでどうしても暗いところがあります。
ライトなく足下が見えない状態で走るのはやはり危険ですし、何より車や自転車から発見されにくく事故にあう可能性も高くなります。
LEDライトはいろいろな種類のものがありますので自分にあったものを選んで安全に走りましょう!