ロジクールM220を買いました。ロジクールのマウスはこのブログでもいくつか紹介していますが、とにかく安い静音マウスが欲しいのであればM220が最適です。
ロジクールのM220サイレントマウスは通常のマウスに比べてクリック音が約90%も小さい(なんか他のマウスでもこの謳い文句があったような・・・)という特徴があり静音性は上位のマウスと互角です。
このレビューでは、M220の使い勝手や機能性について、具体的な体験談を交えて紹介します。
ロジクールM220とM221の比較 何が違うの?
ロジクールM220とM221で迷っているあなたに朗報です。
違いはパッケージのみ、製品は同じだから迷うことそんなにない。
M220は紙箱でM221はブリスターパック(プラスチックパッケージ)という違いだけ。
どっちでもいいよね。紙箱のほうがゴミがかさばらないからいいかな。
紙箱のM220
写真だとわかりにくいけど、パッケージもコンパクトです。
ロジクールM220レビュー 安くても必要十分で満足
ロジクールM220(M221)の主な仕様は
項目 | ロジクールM220 |
---|---|
本体サイズ (横x奥行x高さ) | 60mm x 99mm x 39mm |
本体重量 | 75.2g(電池含む) |
総ボタン数 | 3 |
センサー方式 | オプティカル |
チルト機能 | 無 |
使用電池 | 単三形乾電池 |
無線方式 | アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジー |
接続I/F | USB |
トラッキング制度はスムーズトラッキング。これは様々な表面でスムーズかつ精確なカーソルコントロールできるようです。
上の画像の表では下から2番目ですから値段が高いものに比べると劣るのでしょうか。(木目のところにチェックが入っていませんが普通に使えました。)
家にあるいろいろな机や床、ソファーなどで使ってみましたが使えないものはありませんでした。
クリック音はかなり静かで、マウスホイールもなめらかに動きます。マウスを動かしてもスムーズに動き音もありません。
ちょっと静かな空間で使いたいときなんかに最適です。
USBレシーバーは裏の電池を入れるところを開けると入っています。
電池は単3乾電池で電池寿命は最大18か月です。ロジクールのマウスはよく使っていますが、本当に長持ちします。
左右対称ですので右利き左利きに関係なく使うことができます。このタイプのマウスに慣れている人は違和感なく使えますが、右利き用(左利き用)マウスに慣れている人は使い心地が悪く思うかもしれません。
僕は手が小さいのでわかりにくいかもしれませんが、こんなサイズ感です。結構コンパクトですが使いにくさはあまり感じません。
ロジクールM220のメリット
・静かなクリック音
M220は、クリック音を90%以上軽減する技術を採用しており、静かな環境でも周囲を気にせずに使用できます。
・軽量かつコンパクト
約75gの軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくく、持ち運びにも便利です。
・高コスパ
1,500円以内で購入可能ということでコストパフォーマンスに優れています。ロジクールという安心感、ブランド力でこの価格はなかなかです。
ロジクールM220のデメリット
・Unifying非対応
ロジクールのUnifying技術に対応していないため、複数のデバイスを同時に接続する際には不便かもしれません。
・サイズ感
コンパクトなサイズ感はメリットでもありデメリットでもあります。手が大きい人には少し小さく感じる可能性があります。購入前にサイズを確認しましょう。
同じなのにM221のほうが高いの何でだろう?
ロジクールM220とM235と比較
家にあったロジクールM235と形が似ているので比較してみます。
M235はサイレントマウス(静音マウス)ではありません。
左がM220、右がM235
デザインや手に持った感覚はM235のほうが好みです。
裏から見ると、あれ? M235のほうがコンパクトだった。そういえば小さいマウス探してて買ったやつだっけ。
静音じゃなくていいならM235はおすすめです。でもサイレントマウスばっかり使っている人は音が気になって仕方ないです。僕はそれでM235を使わなくなりました。
まとめ
ロジクールM220とM221はパッケージが違うだけで中身は一緒
ロジクールM220はコスパ最高。安いサイレントマウスが欲しいならこれおすすめ。
僕はロジクールのマウスをいろいろ使ってきました。もうちょっと高いモデルも使ったことがありますが、M220は安くても必要十分で買って後悔しないマウスでした。