ノートパソコンを斜めに使用するとHDDが壊れやすいような気がしますが、今のHDDはしっかり作られているので強い衝撃を受けない限りそんなに簡単には壊れないようにできています。
だから斜めに使っても逆さに使っても問題はありません。
HDDは斜めでも壊れない
デスクトップパソコンが縦置きでも横置きでも使えることからHDDが縦置きでも横置きでも問題ないことが分かります。
斜めがよくないと感じるのは、不安定なためバランスを崩して衝撃が加わる可能性がありそうでそう感じるだけ。
HDDの取り扱いで一番注意しなければいけないのが読み込み、書き込みの最中の衝撃です。倒したり落下させたりは厳禁です。
強い衝撃がなければ斜めにしていてもいいし、ちょっと動かすくらいは全然問題ありません。
それどころか、斜めにしたほうがいいこともあります。
ノートパソコンを斜めに使うメリット
タイピングしやすい
キーボードは少し傾けた方がタイピングしやすくなります。
スタンドを選ぶ場合、注意しなければいけないのがタイピングすると不安定になり逆にタイピングしにくくなってしまうものもあります。
コンパクトすぎたり軽すぎるものは安定性がないものがありますので、購入時はレビューをよくみて選ぶといいでしょう。
冷却効果が上がる
重いゲームなどをするとパソコンが熱くなり動作に影響がでたりします。
パソコンと机に空間ができることによって熱が逃げやすくなります。熱対策メインでスタンドを選ぶならUSB給電のクーラー付きのスタンドがいいですね。
姿勢がよくなり疲れにくい
ノートパソコンだとどうしても目線が下になり猫背になりがちになってしまいます。
スタンドで傾斜をつけたほうが良い姿勢になり疲れにくくなります。
画面の高さを高くするとキーボードが打ちにくくなってしまうので別のキーボードを使うといいでしょう。
ノートパソコン用スタンド おすすめの使い方
ノートパソコンの画面を高くすることにより姿勢がよくなり疲れにくくなります。
長時間パソコンを使うのであればデスクトップのように画面は正面でキーボードは手元にあったほうがいいですよね。
スタンドを使って画面を高くしてキーボードは無線接続できるものを使うと快適です。
安いスタンドだとノートパソコンのキーボードを使うと不安定で打ちにくいことがあります。無線キーボードであればそのようなことは気にしなくても大丈夫です。
Amazonのランキングでもそういった使用のものが多くみられます。
スタンドは使うけどキーボードはノートパソコンのを使う場合スタンドの耐久性やぐらつきのないものを選ぶ必要があります。商品の種類が多いのでコメントやレビューをよく見て購入しましょう。