茹で卵の殻をむくときに薄皮がくっついて卵がボロボロになっちゃうことがあります。
白身に皮がくっついちゃうと殻をむくと白身がボコッととれてしまって、もったいないし見た目もよくないです。
薄皮がくっつかないようにする方法はいろいろと紹介されていますが手間がかかったりするものもあります。
例えば、
卵は古いほうがいいから冷蔵庫で何日か経ったものを使うとか
→卵が新しいから茹で卵あきらめようなんて思わないから
卵にピンで穴をあけて茹でるとか
→めんどくさいの一言
卵のお尻にヒビを入れる
→白身が出ちゃう予感しかしない
というわけで、一番簡単で失敗知らずの方法を紹介します。
(もちろん実際にいつもこの方法でやっています。)
茹で卵の薄皮がくっつかないようにする方法
茹で卵の殻の内側の膜(薄皮)がくっつかないようにするには茹で方が重要です。
・卵を水につけておく
・お湯から茹でる
・茹であがったらすぐに冷水で冷やす
・冷やしたらすぐに殻をむく
これだけです。ホント。
いくつかポイントもあります。
卵を水につけておく
卵をお湯に入れたとき割れるのを防ぐために冷蔵庫から出した卵を水道水につけておきます。
卵が割れないように茹でる方法は別記事で紹介しています。
お湯から茹でる
茹で卵を作るときお湯から茹でるか水から茹でるかというのは意見がわかれますが、
経験上水から茹でると高確率で殻がむきにくくなります。
水から茹でる場合は水の量を少なくして卵を空気に触れさせるとむきやすくなるようですが僕はやりません。
お湯から茹でたい最大の理由は好みの固さにしやすいこと。半熟にしたいときもあるし固めにしたいときもあります。
半熟にしたいときは8分、固めにしたいときは11分というように目安がわかりやすいのです。
沸騰したら火を止めてお玉でそっと入れます。卵を入れてから再度火をつけます。
茹であがったらすぐに冷水で冷やす
好みの茹で時間で茹でたらすぐに冷水で冷やします。
氷水のほうがよりむきやすくなりますが、面倒なので流水でやっています。これでも大丈夫。
冷やしながら卵の殻にヒビを入れます。
卵全体にヒビを入れて頭(とんがっている方)のほうから殻をむいていきます。
つるつるで気持ちいい。
まとめ これでも失敗する場合は
この方法でも失敗してしまう場合に試してほしい方法は
・塩を入れて茹でる
・酢を入れて茹でる
・お湯の量を減らす
これでだめなら穴開けるしか・・・。
僕はやらないけど穴あけグッズがそこそこ売れてるから穴開けるのってやっぱ効果あるんだろうな。100均でも売ってるみたい。