親子丼に使う鶏肉はモモ肉か?ムネ肉か?
特に決まりはないのだが、もも肉で作ったほうがジューシーで美味しい。という意見が大多数だ。
ウチの親子丼もモモ肉を使うことが多い。
もう結論は出てしまった。モモ肉があれば迷わずモモ肉で親子丼を作ればいい。
だが、ムネ肉しかない場合どうする?
諦めるのか?
でも頭の中は親子丼でいっぱいだ。どうする?
親子丼、ムネ肉じゃだめなの?
鶏むね肉は高タンパクで低脂肪、そして低価格
だから
できればムネ肉を使いたい!
ですよね。僕もそう。
でも、胸肉を使うとパサパサになって美味しくない。
そこでだ、
鶏胸肉でもパサパサにならず美味しくできるコツを調べて作ってみたぞ。
胸肉がパサパサになってしまうのは胸肉には水分が多く加熱するとその水分がぬけてしまうから。
だからパサパサにならないようにするには肉の水分をぬけにくくすればいい。
いろいろ試してきて1番効果が感じられたのは、片栗粉をまぶす方法。下処理に砂糖やマヨネーズを使うなどの方法もあるが、下処理だけでは劇的な効果がでることはなかった。
では、実際に親子丼を作ってみよう。
胸肉でも美味しい親子丼レシピ
レシピといっても分量は記載しない。
鶏むね肉を一口大に切る。通常の親子丼に入れるものより大きめに切る。
鶏肉に醤油、酒で下味をつける。10分くらいでよい。片栗粉をまぶす。
鍋かフライパンに切った玉ねぎとめんつゆ、水を入れる。片栗粉でとろみが出るのでめんつゆと水はとろみ具合を計算して入れる。(難しいこと言うな)
グツグツしてきたら鶏肉を入れる。
鶏肉に火が通ったら溶き卵を入れる。
完成だ。
これが一番簡単な方法なんだが、僕は鶏肉が大好きだからちょっとひと手間かけている。
鶏肉は唐揚げで食べるくらいの大きさにして片栗粉をまぶしたらフライパンで焼く。
肉がいい感じに焼けたら一度取り出し先程の作り方と同じように作る。肉を入れるタイミングは同じだ。
鶏肉に焼き目がつくことによって鶏肉が存在感を増して美味しくなる。鶏肉好きにはたまらない。
まとめ
ざっくりすぎるレシピで申し訳ないが、鶏むね肉でも美味しい親子丼はできる。
ポイントはたった一つ
片栗粉をまぶすこと。小麦粉でも同じような効果はあるはずなので小麦粉しかないなら試してみてほしい。