Victure MP3プレーヤーM5を購入したのでレビューします。
先日、息子がAGPTEKのMP3プレーヤーを買ったところ娘が同じものが欲しいと言い出しちゃいました。
同じものはつまんないなと思い、「もっと安いのあるよ」って言ってVicture MP3プレーヤーM5を買わせることに成功した。
だましたわけではないし娘も満足しているのでいいのだが、買った後で同じものにしてあげればよかったかなと思うところもあった。詳しくは後ほど。
Victure MP3プレーヤーM5の特徴
最近のMP3プレーヤーはブルートゥースが普通についているが、このVicture MP3プレーヤーM5はBluetoothなしのタイプだ。
あと、AGPTEK A16TBは内蔵スピーカーがあるがVicture M5は内蔵スピーカーはついていない。
そのかわりと言っては何だが、このMP3プレーヤーはとにかく軽い。アマゾンの商品ページには42gとある。実際計測してないけど、まあそのくらいだろう。
箱の中に入っているのは、
・本体
・ケーブル
・イヤフォン
・説明書
本体
光沢のないマットなブラックで高級感はあまりないが、安っぽい感じもしない。
僕は液晶の透明フィルムはすぐにペロッとはがす派なのだが娘ははがさない派だった。
どうでもいいことだが全く理解できない。
個人的には、デジタルオーディオプレーヤーはタッチパネルじゃなくて物理ボタン(カチカチするボタン)のほうが好きだ。
ボタンを押すとカチカチ音がけっこう聞こえる。上下左右キーの音はそれほどでもないが、真ん中の再生停止ボタンを押す音は静かなところでは気になるかもしれない。横についている電源ボタンと音量ボタンはほとんどカチカチ音はない。
メイドインチャイナ。そう中国メーカーの中国製。
イヤフォン
イヤフォンなんだが、これが驚くほど安っぽい。
写真じゃわかりにくいのですが、これをカナル型といっていいのだろうか。耳に入れるゴム?の部分はとても柔らかくカナル型が大嫌いな僕がつけても、いやな感じがしない。付け心地はなかなかいい。
肝心な音質はというと・・・
100均レベルでした。残念ですが。
説明書
説明書は多国語で日本語のページももちろんあります。
対応の音楽フォーマットは以下の通り説明書に明記されている。
AAC、m4a対応なのでiTunesの初期設定でパソコンに保存したファイルがそのまま使えるのはうれしい。
使い方 音楽の入れ方
音楽の入れ方も説明書に書かれているが、ちょっと違うところがあったので紹介しておきます。
説明書にはパソコンにつなげたときにマイコンピュータに「Victure-M5」と表示されるとありました。
パソコンや環境によって違うかもしれませんが、うちのパソコンではUSBドライブとして認識された。
名前が違うだけで音楽が入れられないということはなかったので一安心した。
音楽の入れ方はAGPTEK A16TBとほぼ同じなので下の記事を参考にすればOK
3,000円で買う価値はあるか
これを買ったときはアマゾンのタイムセールかなんかで2,800円くらいでした。子供の初めてのオーディオプレーヤーとして3,000円で買う価値は十分にあります。
実際に娘は毎日聴いていてとても満足しているようだ。兄のMP3プレーヤーAGPTEK A16TBと違うところはBluetoothがないことと内臓スピーカーがないことくらいで機能的にはほとんど違いがない。
AGPTEK A16TBの重量の半分程度の重さでとても軽い。持ち運ぶのに重さのストレスは全くない。
Bluetoothは使わないからいいのだが、内臓スピーカーは欲しかったみたいで同じものにしてあげればよかったかなと思ったりもしました。